日本
南京大虐殺から雲南戦へ 日本の中国侵略から敗戦に至る足跡を巡る
日本
南京大虐殺から雲南戦へ 日本の中国侵略から敗戦に至る足跡を巡る
- 出版社
- 花伝社
- 出版年月日
- 2024.02
- 価格
- \1,870
- ページ数
- 264
- ISBN番号
- 9784763421029
- 説明
- 惨劇の舞台で見た、侵略に対する中国の人びとの想いは?
日本による対中国全面侵略の初期に大虐殺が引き起こされた南京と、日本の敗戦を決定づけた雲南戦の舞台、拉孟・騰越……。日中双方に忘れえぬ記憶を刻んだ二つの地を巡り、日本人の歴史認識と戦争責任を考える。
本書を通して、日本による対中国全面侵略の初期に引き起こされた南京大虐殺から、日本の敗戦(敗北)を決定的にした雲南戦に至る流れと、惨劇の舞台となった南京と雲南の今(現状)に関心を持ってもらえれば幸いだ。(「まえがき」より)