日本
ニッポン華僑100万人時代 新中国勢力の台頭で激変する社会
日本
ニッポン華僑100万人時代 新中国勢力の台頭で激変する社会
- 出版社
- KADOKAWA
- 出版年月日
- 2025.10
- 価格
- \1,980
- ページ数
- 272
- ISBN番号
- 9784046077073
- 説明
- 日本永住を目指す中国の中間層。経済・伝統の破壊者か?救い手か?日本社会を動かす無数の中国人の物語―日経取材チームが総力を挙げて提起、調査報道の真骨頂!豊富なデータ分析・実名報道で移民問題に光を当てるノンフィクション!第2回国際文化会館ジャーナリズム大賞受賞連載を基に書き下ろし。
 第一章 美大に殺到する中国人、「夢」は日本永住
 第二章 「我が子を東大に」、中国から教育移住の連鎖止まらず
 第三章 「まるで中国」広がる経済圏 池袋、川口、千葉美浜まで
 第四章 「中国」に染まる日本の繁華街、アキバ・上野・道頓堀
 第五章 母国で「土地持てぬ」中国人、日本でリゾート買収攻勢
 第六章 日本の伝統担う「中国」、京町家・寺社・酒蔵まで
 第七章 翻弄される夕張、無法地帯の民泊経営
 第八章 それぞれの決断、自由を求めて日本に生きる
 終 章 ニッポン華僑100万人へ 備えはあるか
 「我々は日本の中に今、広がる「中国」を可視化することにした。中国人のコミュニティーで暮らす人たちが何を思い、日本社会へどんな影響を与えているのかなど、データも多用し、冷静に分析することで日本に不足する情報、材料を補いたいと考えた。(中略)チャイナパワーは、猛烈な勢いでこの日本の都市の風景、生活、教育、伝統にまで強い影響を与え、浸透し始めている。」(はじめにより)
 
             
      