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韓国消滅の危機 人口激減社会のリアル(角川新書)

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韓国消滅の危機 人口激減社会のリアル(角川新書)

著者
菅野朋子
出版社
KADOKAWA
出版年月日
2025.10
価格
\1,056
ページ数
264
ISBN番号
9784040825359
説明
 このままでは国がもたない――出生率0.75、瀬戸際に立つ社会をレポート
★新入生ゼロの小学校が続出  ★親が子の結婚に猛反対
★38度線に接する最前線部隊が解体  ★国土の半分が「消滅危険地域」
 常備兵が5年間で10万人減少し、釜山が「消滅危険水準」に突入するなど急激な人口減に直面しつつある韓国。合計特殊出生率は、1970年の「4.53」から急落の一途を辿り、2024年には「0.75」となった。その背景にあったのは、深刻な格差と競争をひとりで生き抜いた若者と、かつての儒教主義に苦しんだ親世代の「本音」だった。未曾有の人口減少に直面しつつあるこの国で進む地方の崩壊、窮余の移民政策、そして後がない中での少子化対策の内実を現地記者がレポートする。
●少子化が改善されなければ「韓国は2750年には消滅する」と予測
●常備兵が5年間で10万人減
●第2の都市・釜山も「消滅危険水準」に
●エリート教育は乳幼児にまで「低年齢化」、うつ病になる子どもが激増
●高齢者貧困はOECD加盟国ワースト
●産育休が最大4年半、出産に約1100万円支給など企業による破格の育児支援