日本
植民地期台湾における女子青年団 教化、地域と女性の主体
日本
植民地期台湾における女子青年団 教化、地域と女性の主体
- 出版社
- 九州大学出版会
- 出版年月日
- 2026.03
- 価格
- \7,480
- ページ数
- 292
- ISBN番号
- 9784798503950
- 説明
- 台湾は、1895年から1945年にかけて、日本の植民地とされた。本書では、日本植民地期台湾において、若い女性たちの教化を目的に組織された社会教育、すなわち処女会・女子青年団について、民族・ジェンダー・階層等の差異に着目して史資料をもとに分析し、帝国がどのように人々を包摂し、排除したのかを検討した。また、元団員にライフヒストリーの聞き取りを行い、植民地において彼女たちが意思を持つ主体として行動し、地域を変えていった様子を描いた。
本書の目的は、1. マクロな視点から台湾総督府が処女会・女子青年団の政策を通して植民地女性をどのように「国民化」「皇民化」しようしていたのかを通時的に検討すること、また、2. ミクロな視点から、その政策の受け手であった女性たちや関係者の経験を検討し、女子青年団の諸相を捉えることである。
