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東アジアの女性雑誌文化 1930-1945(鹿ヶ谷叢書)

東アジアの女性雑誌文化 1930-1945(鹿ヶ谷叢書)

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東アジアの女性雑誌文化 1930-1945(鹿ヶ谷叢書)

著者
飯田祐子 星野幸代 孫知延 呉佩珍編
出版社
琥珀書房
出版年月日
2026.03
価格
\5,280
ページ数
352
ISBN番号
9784911589328
説明
 東アジアの女性雑誌を広く同時に見渡した時、浮かび上がる女性たちの文化生産と連帯の可能性。雑誌から浮かぶ国際的な問題に対する意識、文化生産への寄与、そして雑誌が生成した女性たちの関係性。3つの問いを中心に積み上げられた国境と言語を越えた共同研究の成果。
 日本、朝鮮、中国、台湾、満洲、各地域のそれぞれの女性雑誌の概況をまとめた論考を含む、全12章、8コラム。
 異なる言語を含む各地域の多種多様な女性雑誌の分析から立ち上がる、東アジア激動期の女性たちのネットワークとその可能性がここに。
 女性雑誌は、「女性」というジェンダーに輪郭をあたえる規範を構成するとともに、私的な領域と公的な領域を接続し、女性たちが連帯し抵抗する場となり回路となった。本書は、今日とは異なる地政学的な関係性のなかで思想や言説が交錯する一九三〇年から一九四五年の東アジアにおいて、女性の文化生産のありようが時代と交渉し切り結ぶさまを女性雑誌という実践を通して明らかにするものである。(本書「はじめに」より)
 第一部「規範形成・参照と差異化」
 第二部「ネットワーク生成の装置」
 第三部「雑誌文化と戦時の力学」