日本
夾辺溝 砂漠の強制収容所生存者の証言
日本
夾辺溝 砂漠の強制収容所生存者の証言
- 出版社
- 集広舎
- 出版年月日
- 2026.09
- 価格
- \6,930
- ページ数
- 688
- ISBN番号
- 9784867350669
- 説明
- ―― 歴史は消せても、記憶は消せない。
反右派運動の果てに砂漠の強制収容所へ送られた人々。飢餓と寒さのなかで命を落とした三〇〇〇人の運命を、生存者の証言によって甦らせる。中国現代史の封印された悲劇を描く渾身のドキュメント。ワン・ビン監督『無言歌』の原点の本邦初訳。
夾辺溝とは、1950年代後半から60年代にかけて中国甘粛省に設けられた強制労働収容所(労働教養農場)。反右派運動で「右派」とされた知識人らが収容され、多くが飢餓と寒さの中で命を落とした。
本書はその生存者の証言をもとに事件の実態を克明に描く。ワン・ビン(王兵)監督は、生存者の証言をもとに2010年、劇映画『無言歌』(原作『夾辺溝』)をリリース。本書はその原点となる事件を世界に伝える、趙旭の代表作として高く評価されている。
